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- 小児矯正の必要性
お子さんの気持ちを
大切にした矯正治療
小児矯正は、お子さん自身の「矯正したい」「見た目をなんとかしたい」という気持ちが重要です。日々のお子さんの状態を見ていたり、歯並びが悪くなっていることが目に見えてわかると心配になるものです。
治療中に付ける矯正装置は、お子さんにとってはストレスであり避けることはできません。親御さんの気持ちも理解できますが、お子さんの気持ちもしっかりサポートしていきましょう。
小児矯正のメリット
顎を拡大しやすい
顎の成長コントロールは、成長段階にある子どもの頃にしかできないものです。10歳前後になると顎の拡大も難しくなるため、早めに治療を開始しましょう。
歯が動きやすい
お子さんの骨は柔らかく、動かしやすいという特徴があります。そのため、弱い負荷でも調整ができるため痛みや負担などが軽いというメリットがあります。
適応能力が高い
お子さんは大人と比べると適応能力が高い傾向にあるため、矯正装置をつけてもすぐに慣れることができます。また、体の成長についても矯正治療後の噛み合わせや歯茎、周辺筋肉の適応能力が高いと言えます。
抜歯のリスクが低い
拡大床矯正によって治療を行なった場合、永久歯が並ぶスペースが確保できるため抜歯せずに治療できる可能性が高まります。
コストを抑えられる
歯の移動は成人よりもスムーズに行えるため、治療期間の短縮やコストを抑えることが可能です。
過剰歯や欠落歯の可能性を考慮したケアを
矯正治療では、お子さんの歯がきれいに並び、上下の歯でしっかり噛めることが目標です
しかし、本来の本数よりも多かったり少なかったりするケースがありますので、早めに歯科を受診していただくことで、歯の欠落や過剰な状態に対応し、最適な歯並びになるよう処置を行いましょう。
小児矯正は、当院までご相談ください。